あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

だれでも新しく生れなければ、神の国を見ることはできない(ヨハネ3:1~3)

(今回は、神の霊をさずかることで新しく生まれる、ということについてふれたいと思います) まず先に “神の国” ということばについてふれておきます。 『しかし、わたしが(=キリストが)神の霊で悪霊を追い出しているのであれば、神の国はあなたたちのと…

しかしイエスご自身は、彼らに自分をお任せにならなかった(ヨハネ2:23~25)

(今回は、神は人のこころまでご存じである、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・2章の23~25節より 『過越の祭の間(=8日間)、イエスがエルサレムに滞在しておられたとき、多くの人々は、その行われたしるし(=具体的には書…

この神殿をこわしたら、わたしは三日のうちに、それを起すであろう(ヨハネ2:18~22)

(今回は、キリストがお語りになった、ご自分の死と復活に関する預言、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・2章の18~22節より 『そこで、ユダヤ人はイエスに言った、「こんなことを(=神殿内での商売道具をひっくりかえすなどを)するから…

これらのものを持って、ここから出て行け。わたしの父の家を商売の家とするな(ヨハネ2:12~17)

(今回は、宮きよめといわれている箇所、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・2章の12~17節より 『そののち、イエスは、その母、兄弟たち、弟子たちと一緒に、カペナウム(=ガリラヤ湖沿いの北の町)に下って、幾日かそこにとどまられた。…

イエスは、この最初のしるしをガリラヤのカナで行い、その栄光を現された(ヨハネ2:8~11)

(今回は、キリストが最初におこなった奇跡、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・2章の8~11節より 『そこで彼らに言われた、「さあ、くんで、料理がしらのところに持って行きなさい」。すると、彼らは持って行った。料理がしらは、ぶどう…

婦人よ、あなたは、わたしと、なんの係わりがありますか。わたしの時は、まだきていません(ヨハネ2:1~7)

(今回は、神のみこでありキリストであるご立場からのイエスのおことば、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・2章の1~7節より 『三日目にガリラヤのカナ(=町の名)に婚礼があって、イエスの母(=マリア)がそこにいた。イエスも弟子たち…

天が開けて、神の御使たちが人の子の上に上り下りするのを、あなたがたは見るであろう(ヨハネ1:48~51)

(今回は、キリストこそが神の家であり、天への門である、ということについてふれたいと思います) まず先にイスラエルの民の先祖、ヤコブが発したことばにふれておきます。 『ヤコブは眠り(=夢)からさめて言った、「まことに主が(=神が)この所におら…

わたしに従ってきなさい(ヨハネ1:43~47)

(今回は、キリストが人々を弟子にするシーン、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の43~47節より 『その翌日、イエスはガリラヤ(=キリストの故郷がある地方)に行こうとされたが、ピリポに出会って言われた、「わたしに従ってきなさ…

わたしたちはメシヤにいま出会った(ヨハネ1:40~42)

(今回は、イエス・キリストこそがメシヤ(=救い主)である、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の40~42節より 『ヨハネ(=洗礼者ヨハネ)から聞いて、イエスについて行ったふたりのうちのひとりは、シモン・ペテロ(=ペ…

見よ、神の小羊(ヨハネ1:35~39)

(今回は、ヨハネのふたりの弟子が、キリストのところに泊まるシーン、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の35~39節より 『その翌日、ヨハネはまたふたりの弟子たちと一緒に立っていたが、イエスが歩いておられるのに目をとめて言った…

ある人の上に、御霊が下ってとどまるのを見たら、その人こそは、御霊によってバプテスマを授けるかたである(ヨハネ1:32~34)

(今回は、神の霊によってバプテスマ(=罪からの清め)をさずけるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の32~34節より 『ヨハネはまたあかしをして言った、「わたしは、御霊(みたま=神の霊)がはと(鳩)のように天から下っ…

見よ、世の罪を取り除く神の小羊(ヨハネ1:29~31)

(今回は、人々の罪をあがなってくださる、いけにえとしてのキリスト、についてふれたいと思います) まず先に “贖罪(しょくざい)” という聖書のおしえにふれておきます。これは人間がおかした罪を、やぎやひつじなどの動物に転嫁させて(てんか=身代わり…

それがわたしのあとにおいでになる方であって、わたしはその人のくつのひもを解く値うちもない(ヨハネ1:24~28)

(今回は、洗礼者ヨハネがどのようにキリストをみているのか、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の24~28節より 『つかわされた人たちは、パリサイ人(=ユダヤ教の一派に属する人)であった。彼らはヨハネに問うて言った、「では、あ…

わたしは、預言者イザヤが言ったように、『主の道をまっすぐにせよと荒野で呼ばわる者の声』である(ヨハネ1:14~23)

(今回は、旧約聖書で預言されていた洗礼者ヨハネのあらわれ、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の19~23節より 『さて、ユダヤ人(=神の民であるイスラエルの民)たちが、エルサレムから祭司(さいし)たちやレビ人たち(=イスラエ…

それは父のひとり子としての栄光であって、めぐみとまこととに満ちていた(ヨハネ1:14~18)

(今回は、世にこられたキリストが、わたしたちにしめしてくださったこと、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の14~18節より 『そして言(ことば=キリスト)は肉体となり(=神でありながらも人となって地にこられ)、わたしたちのう…

しかし、彼を受けいれた者、すなわち、その名を信じた人々には、彼は神の子となる力を与えたのである(ヨハネ1:9~13)

(今回は、イエス・キリストを信じた人は神の子とされる、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の9~13節より 『すべての人を照すまことの光(=神ご自身)があって、世にきた(=その神が、神でありながらも人となって世にこ…

ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った(ヨハネ1:6~8)

(今回は、バプテスマのヨハネについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・1章の6~8節より 『ここにひとりの人があって、神からつかわされていた。その名をヨハネと言った(=このヨハネは、この書の著者(=キリストの弟子)であるヨハネとは別人…

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった(ヨハネ1:1~5)

(今回からヨハネによる福音書とむきあって、記事を書いていくことにします) ・ヨハネによる福音書・1章の1~5節より 『初めに言(ことば=キリスト)があった。言は(=キリストは)神と共にあった。言は(=キリストは)神であった。この言は初めに神と共…

キリストが語られた宣教命令について

『 キリストが語られた宣教命令について 』 (このブログをはじめるにあたって、まずキリストからの宣教命令についてふれておくことにします) ・マルコによる福音書・16章の15~16節より(=以下はキリストのおことばです) 『そして彼らに言われた、「全世…