あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧

いよいよ事が起ったとき、わたしがそれであることを、あなたがたが信じるためである(ヨハネ13:19~20)

(今回は、これからの出来事を前もって語ることで、神性をあらわされるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・13章の19~20節より(以下はキリストのおことばです) 『そのことが(=ユダのうらぎりがおこり、そのためにキリストが…

僕はその主人にまさるものではなく、つかわされた者はつかわした者にまさるものではない(ヨハネ13:16~18)

(今回は、信仰者はキリストよりも高い者ではない、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・13章の16~18節より(以下はキリストのおことばです) 『よくよくあなたがたに言っておく。僕(しもべ)はその主人にまさるものではなく、…

しかし、主であり、また教師であるわたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである(ヨハネ13:12~15)

(今回は、愛とともに謙遜をしめされるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・13章の12~15節より(以下はキリストのおことばです) 『こうして彼ら(=弟子たち)の足を洗ってから、上着をつけ、ふたたび席にもどって、彼らに言わ…

すでにからだを洗った者は、足のほかは洗う必要がない。全身がきれいなのだから(ヨハネ13:9~11)

(今回は、ご自分と弟子たちの霊的なつながりをたしかめられるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・13章の9~11節より 『シモン・ペテロ(=12人の弟子の一人)はイエスに言った、「主よ、では、足だけではなく、どうぞ、手も頭も…

わたしのしていることは今あなたにはわからないが、あとでわかるようになるだろう(ヨハネ13:6~8)

(今回は、愛をもって互いに仕えあうことの模範をしめされるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・13章の6~8節より 『こうして、シモン・ペテロ(=12人の弟子の一人)の番になった。すると彼はイエスに、「主よ、あなたがわたし…

番外編:神の預言である “エゼキエル戦争” について

(以下の、エゼキエル書(=いまから2500年以上前に書かれた)には、世のおわりに向かう過程で、マゴグ(=現ロシア)が連合軍を組み、イスラエルに侵攻する、といった預言がつづられています。なおこの書は、神がエゼキエルに啓示(けいじ)をあたえたこと…

過越の祭の前に、イエスは、この世を去って父のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り、世にいる自分の者たちを愛して、彼らを最後まで愛し通された(ヨハネ13:1~5)

(今回は、愛をもって弟子たちの足を洗われるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・13章の1~5節より 『過越の祭(=すぎこしのまつり)の前に、イエスは、この世を去って父(=神)のみもとに行くべき自分の時がきたことを知り(…

わたしの語ったその言葉が、終りの日にその人をさばくであろう(ヨハネ12:48~50)

(今回は、キリストを信じない者はさばかれる、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の48~50節より(以下はキリストのおことばです) 『わたしを捨てて(=拒否して)、わたしの言葉を受けいれない人には(=信じない人には…

わたしは光としてこの世にきた。それは、わたしを信じる者が、やみのうちにとどまらないようになるためである(ヨハネ12:44~47)

(今回は、世を救う光として神につかわされたキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の44~47節より 『イエスは大声で言われた、「わたしを信じる者は、わたしを信じるのではなく(=神から独立しているキリストを信じているの…

神は彼らの目をくらまし、心をかたくなになさった。それは、彼らが目で見ず、心で悟らず、悔い改めていやされることがないためである(ヨハネ12:36~39)

(今回は、不信者たちのこころをかたくななままにさせる神のご判断、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の39~43節より 『イザヤは(=神からの使者イザヤは)また、こうも言った(=旧約聖書にこうも書きしるした)、「神は彼らの目…

このように多くのしるしを彼らの前でなさったが、彼らはイエスを信じなかった(ヨハネ12:36~39)

(今回は、神の預言のとおりに、イエスを信じる者は少なかった、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の36~39節より 『イエスはこれらのことを(=ご自分がメシア(救い主)であり、十字架にかけられることの意味を)話して…

光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい(ヨハネ12:33~36)

(今回は、キリストが生きていて、実際に目の当たりにしているうちに信じなさい、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の33~36節より 『イエスはこう言って(=地から(=十字架に)上げられるときに、ユダヤ人も異邦人もひ…

今はこの世がさばかれる時である。今こそこの世の君は追い出されるであろう(ヨハネ12:28~32)

(今回は、キリストの十字架によって世の支配体系が一変する、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の28~32節より 『すると(=キリストが、神の栄光をとおしてみ名があがめられるように祈ると)天から声があった、「わたし…

父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです(ヨハネ12:26~28)

(今回は、ご自身を犠牲にして世を救われるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・12章の26~28節より(以下はキリストが、訪ねてきたギリシヤ人(=異邦人)を意識されてのおことばです) 『もしわたしに仕えようとする人があれば…