あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

父よ、この時からわたしをお救い下さい。しかし、わたしはこのために、この時に至ったのです(ヨハネ12:26~28)

(今回は、ご自身を犠牲にして世を救われるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・12章の26~28節より(以下はキリストが、訪ねてきたギリシヤ人(=異邦人)を意識されてのおことばです)

『もしわたしに仕えようとする人があれば、その人はわたしに従って来るがよい(=キリストのおしえをまもり、信仰をもちつづけなさい)。そうすれば、わたしのおる所に(=キリストは十字架の死後、復活し天にのぼられます)、わたしに仕える者もまた、おるであろう(=信仰者の肉体はこの地上にあっても、霊がキリストと一つとなって共にいる状態になります)。もしわたしに仕えようとする人があれば、その人を父は(=神は)重んじて(=尊いものとして大切にして)下さるであろう。今(=十字架という神のさばきによって、神と完全に切りはなされるのをひかえたいま)わたしは心が騒いでいる。わたしはなんと言おうか。父よ、この時からわたしをお救い下さい(=これは神と切りはなされるのを苦しまれているキリストの願いです)。しかし、わたしはこのために(=十字架にかけられて、世の罪をあがなうために)、この時に至ったのです。父よ、み名があがめられますように(=神の栄光のあらわれでもある、人々に永遠のいのちをもたらすというご計画を実現し、これによって人々からみ名があがめられますように)」』

 

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(上記においてキリストは、神と切りはなされることにこころをさわがせておられますが、そのこと以上に世の罪をあがない、人々に永遠のいのちをもたらすという、神のご計画の実現にむかっておられます。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)