あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである(ヨハネ5:19~20)

(今回は、子なる神(=キリスト)が父なる神を映しだしている(投影している)、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・5章の19~20節より 『さて、イエスは彼らに(=殺意までいだきだしたユダヤ人指導者たちに)答えて言われた、…

わたしの父は今に至るまで働いておられる。わたしも働くのである(ヨハネ5:17~18)

(今回は、キリストが神性(=神のご性質)をともなっていること、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・5章の17~18節より 『そこで、イエスは彼らに(=自分たちの規則で罰しようとしてくるユダヤ人指導者たちに)答えられた、「わたしの父…

もう罪を犯してはいけない。何かもっと悪いことが、あなたの身に起るかも知れないから(ヨハネ5:14~16)

(今回は、信仰にいたっていない人にもう一度近寄られるキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・5章の14~16節より 『そののち、イエスは宮で(みや=エルサレム神殿のなかで)その人に(=神のめぐみによって病がいやされた人に)出…

わたしをなおして下さったかたが、床を取りあげて歩けと、わたしに言われました(ヨハネ5:9~13)

(今回は、病をいやされた人に対するユダヤ人指導者の態度、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・5章の9~13節より 『その日は安息日(=労働をしてはならない日)であった。そこでユダヤ人たちは、そのいやされた人に言った、「きょうは安…

イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、その人に「なおりたいのか」と言われた(ヨハネ5:5~9)

(今回は、キリストによる病のいやし、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・5章の5~9節より 『さて、そこに三十八年のあいだ、病気に悩んでいる人があった。イエスはその人が横になっているのを見、また長い間わずらっていたのを知って、そ…

その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた(ヨハネ5:1~4)

(今回は、病人があつまってきている池の存在、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・5章の1~4節より 『こののち、ユダヤ人の祭(まつり)があったので、イエスはエルサレムに上られた。エルサレムにある羊の門(=エルサレム神殿の北側にあ…

これは、イエスがユダヤからガリラヤにきてなされた第二のしるしである(ヨハネ4:51~54)

(今回は、息子の病気の回復についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の51~54節より 『その下って行く途中(=キリストの「むすこは助かる」とのことばを信じて、カペナウムにもどっていく途中)、僕(しもべ)たちが彼に出会い、その子が助…

あなたがたは、しるしと奇跡とを見ない限り、決して信じないだろう(ヨハネ4:46~50)

(今回は、信仰をひきだそうとされているキリスト、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の46~50節より 『イエスは、またガリラヤのカナ(=西寄りの町)に行かれた。そこは、かつて水をぶどう酒にかえられた所である。ところが、病気を…

預言者は自分の故郷では敬われないものだ(ヨハネ4:43~45)

(今回は、キリストの宣教は故郷でははかどりづらい、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の43~45節より 『ふつかの後に、イエスはここ(=サマリヤ)を去ってガリラヤ(=キリストの故郷がある地方)へ行かれた。イエスはみ…

自分自身で親しく聞いて、この人こそまことに世の救主であることが、わかったからである(ヨハネ4:39~42)

(今回は、多くのサマリヤ人が信仰にいったことについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の39~42節より 『さて、この町(=サマリヤのスカル)からきた多くのサマリヤ人は、「この人は、わたしのしたことを(=過去の経験を)何もかも言いあ…

そこで、「ひとりがまき、ひとりが刈る」ということわざが、ほんとうのこととなる(ヨハネ4:37~38)

(今回は、共同作業によって神の群れが大きくなる、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の37~38節より(=以下はキリストが弟子に語られているおことばです) 『そこで、『ひとりがまき、ひとりが刈る』ということわざが、ほ…

目をあげて畑を見なさい。はや色づいて刈入れを待っている(ヨハネ4:35~36)

(今回は、霊における収穫のときはもうきている、ということについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の35~36節より 『あなたがたは(=キリストの宣教によって、永遠のいのちのもとにおかれている人がどんどんおこされているのに、あなたが…

わたしには、あなたがたの知らない食物がある(ヨハネ4:31~34)

(今回は、メシア(救い主)ならではの食べ物、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の31~34節より 『その間に弟子たちはイエスに、「先生、召しあがってください」と(=物質的な食べ物を)すすめた。ところが、イエスは言われた、「わ…

わたしのしたことを何もかも、言いあてた人がいます。さあ、見にきてごらんなさい(ヨハネ4:27~30)

(今回は、サマリヤの女がキリストのことを人々につたえる場面、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の27~30節より 『そのとき、弟子たちが帰って来て、イエスがひとりの女と話しておられるのを見て不思議に思ったが(=当時のラビ(=…

しかし、まことの礼拝をする者たちが、霊とまこととをもって父を礼拝する時が来る(ヨハネ4:23~26)

(今回は、肉(肉体)ではなく霊をとおしての礼拝、というものについてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の23~26節より 『しかし(=たしかにサマリヤ人とユダヤ人の礼拝にちがいはあるが、しかしその双方において)、まことの礼拝をする者た…

あなたがたが、この山でも、またエルサレムでもない所で、父を礼拝する時が来る(ヨハネ4:19~22)

(今回は、サマリヤ人とユダヤ人の礼拝に対する現状、についてふれたいと思います) ・ヨハネによる福音書・4章の19~22節より 『女は(=胸のうちの過去をさらけだされた女は)イエスに言った、「主よ(=ご主人さま)、わたしはあなたを預言者と見ます(=…