(今回は、子なる神(=キリスト)が父なる神を映しだしている(投影している)、ということについてふれたいと思います)
『さて、イエスは彼らに(=殺意までいだきだしたユダヤ人指導者たちに)答えて言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。子は(=キリストは)父の(=神の)なさることを見てする以外に(=父と同じはたらきをする以外に)、自分からは何事もすることができない(=神に完全に服従しているお方です。キリストが独断でなにかをすることはなく、すべて神のみこころにそっておこなわれます)。父のなさることであればすべて、子もそのとおりにするのである。なぜなら、父は子を愛して、みずからなさることは、すべて子にお示しになるからである(=神はキリストを愛しているがゆえに、いっさいを隠(かく)さずに、ご自身のみこころやご計画をおしめしになりました。そしてキリストはその愛に対し全幅の信頼をもって、しめされたとおりにあゆまれています。わたしたちはキリストをとおして、そのまま神のみこころにふれているのです)』
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(キリストは神をあらわしておられるお方です。ですからわたしたちはキリストをとおして、神そのものと出会っているのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、神のみこころである救いをうけとりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)