あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

その廊の中には、病人、盲人、足なえ、やせ衰えた者などが、大ぜいからだを横たえていた(ヨハネ5:1~4)

(今回は、病人があつまってきている池の存在、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・5章の1~4節より

『こののち、ユダヤ人の祭(まつり)があったので、イエスエルサレムに上られた。エルサレムにある羊の門(=エルサレム神殿の北側にある門)のそばに、ヘブル語でベテスダと呼ばれる池があった。そこには五つの廊(ろう=廊下)があった。その廊の中には、病人、盲人(もうじん)、足なえ(=足が不自由な人)、やせ衰(おとろ)えた者などが、大ぜいからだを横たえていた。〔彼らは水の動くのを待っていたのである。それは、時々、主の御使(しゅのみつかい=神に仕える天使)がこの池に降りてきて水を動かすことがあるが、水が動いた時まっ先にはいる者は、どんな病気にかかっていても、いやされたからである(=この〔〕内は、初期の写本にはなく、後期の写本をもとにくわえられた箇所のようです。いずれにせよ当時の病人たちは、このいやしを信じて廊下にあつまってきていました)〕』

 

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(このベテスダの池のところにイエスがおとずれになります。それは次回みることにします。どうか一人でも多くの方が、聖書に興味をもって、手にすることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)