あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

シロアム(つかわされた者、の意)の池に行って洗いなさい(ヨハネ9:6~9)

(今回は、目のみえない人に、唾(つば)のどろを塗られるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・9章の6~9節より

『イエスはそう言って(=この人の目がみえないのは、神のみわざが彼にあらわれるためであると言って)、地につばきをし、そのつばきで、どろをつくり、そのどろを盲人(もうじん)の目に塗って言われた、「シロアム(つかわされた者、の意)の池(=エルサレム内の南にある池)に行って洗いなさい」。そこで彼は行って洗った。そして見えるようになって、帰って行った。近所の人々や、彼がもと、こじき(=目がみえないために物乞(ものご)い)であったのを見知っていた人々が言った、「この人は、すわってこじきをしていた者ではないか」。ある人々は「その人だ」と言い、他の人々は「いや、ただあの人に似ているだけだ」と言った(=生まれつきの盲目が治るわけがないと考え、似ているだけだと言っています)。しかし、本人は「わたしがそれだ」と言った』

 

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(キリストはこの場でも彼の目を治すことができますが、シロアムの池まで行ってあらうように言っておられます。そして彼のほうでも、そんなことをしたところで治るわけがないというのではなく、実際に池まで行ってあらい、そしてみえるようになりました。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、神のもとに立ちかえりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)