(今回は、共同作業によって神の群れが大きくなる、ということについてふれたいと思います)
・ヨハネによる福音書・4章の37~38節より(=以下はキリストが弟子に語られているおことばです)
『そこで、『ひとりがまき、ひとりが刈る』ということわざが、ほんとうのこととなる(=これはだれかがタネをまき、ちがうだれかが収穫をするという、当時の畑仕事に関することわざです。これをキリストは伝道にあてはめ、だれかが伝道のタネをまき、ちがうだれかが信仰をもった人を神のもとにあつめる、という意味でもちいておられます)。わたしは、あなたがたをつかわして(=いまだけでなくこの先の未来にもつかわして)、あなたがたがそのために労苦(ろうく)しなかったものを(=すでにだれかのはたらきによって信仰がおこされた人たちを)刈りとらせた(=神のもとにあつめさせた。すなわち霊における収穫をおこなわせた)。ほかの人々が労苦し、あなたがたは、彼らの労苦の実に(=彼らの伝道のはたらきの成果に)あずかっているのである(=このように神の群れが大きくなるのには、共同作業がもちいられています)』
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(わたしたちクリスチャンは、まだキリストを知らない方たちが永遠のいのちをえられるように、役割分担をして神に従事しています。どうか一人でも多くの方が、キリストによる罪のあがないを信じて、神の国でよろこびをわかちあうこととなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)
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父なる神さま、
わたしは自分が罪人であるのを告白します。
このようなわたしのために、イエスさまが罪をひきうけて、
十字架にかかってくださいました。
そしてお墓にいれられ、三日目に父なる神によって死から復活させられました。
このことを信じるわたしを、これからもみちびいてください。
あなたからのめぐみと、あたえられた永遠のいのちに感謝いたします。
アーメン。