あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

わたしには、あなたがたの知らない食物がある(ヨハネ4:31~34)

(今回は、メシア(救い主)ならではの食べ物、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・4章の31~34節より

『その間に弟子たちはイエスに、「先生、召しあがってください」と(=物質的な食べ物を)すすめた。ところが、イエスは言われた、「わたしには、あなたがたの知らない食物がある(=ここでの食べ物とは、伝道をおこない、永遠のいのちをえさせることで達成感のえられる霊的な食べ物のことです。キリストはサマリヤの女に伝道をし、彼女はいままさに信仰にいたって永遠のいのちをさずかろうとしていました。このようにキリストが生ける水(=聖霊)をあたえる機会をえて、救われる人がおこされることこそが、メシアにとってのよろこびであり食べ物なのです)」。そこで、弟子たちが互(たがい)に言った、「だれかが、何か食べるものを持ってきてさしあげたのであろうか」。イエスは彼らに言われた、「わたしの食物というのは(=そうした物質のことではなく)、わたしをつかわされたかたのみこころを行い(=神を証(あか)しし)、そのみわざを(=永遠の救いがあたえられるのを)なし遂げることである」』

 

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(上記には、キリストが語られている霊的な食べ物と、弟子たちが思いこんでいる物質的な食べ物とのくいちがいがしめされています。キリストにとっては伝道をとおして生ける水をさずけることが、メシアご自身としての食べ物になっているのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、永遠のいのちをさずかりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)