あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

神がおつかわしになったかたは、神の言葉を語る(ヨハネ3:34~36)

(今回は、キリストがお語りになるのは神のことばである、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・3章の34~36節より

『神がおつかわしになったかた(=キリスト)は、神の言葉を語る(=神のことばとは、神の霊のことであり、またその霊がもたらす命のことです(ヨハネ6:63)。説明をくわえるなら、キリストがお語りになることばは、目には見えない神の霊や、その霊がもたらす命を、ことばという手段をもちいて具体化させたもの、ということになるかと思います)。神は聖霊(=神の霊)を限りなく賜う(たまう=おあたえになる)からである。父は(=神は)御子(みこ=キリスト)を愛して、万物を(=あらゆるもの。すべての者を)その手にお与えになった。御子を信じる者は(=キリストが語られることば。そしてそのキリストがなしとげてくださった、十字架による罪のあがないを信じる者は)永遠の命をもつ。御子に従わない者(=信じない者)は、命にあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである(=罪があがなわれることはなく、神のさばきをうける状態のままになっている。そしてやがては火の池にいれられてしまいます)』

 

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(キリストがお語りになっているのは、神の霊であり、またその霊がもたらす命そのものです。このキリストを信じるとき、わたしたちのうちには神の霊があたえられ、永遠の命をさずかります。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、罪をあがなわれた者となりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)