あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

彼はその見たところ、聞いたところをあかししているが、だれもそのあかしを受けいれない(ヨハネ3:31~33)

(今回は、キリストは神でありながらも人となられ、天で見聞きしたことをお語りになる、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・3章の31~33節より(=なお口語訳では、以下は洗礼者ヨハネのことばになっています)

『上から来る者は(=キリストは)、すべてのものの上にある(=キリストはすべてのものの上におられる神です。このキリストが万物を創造し、いまも支配しておられます。またこの地上だけでなく天における支配権も、キリストがもっておられます)。地から出る者は(=人間のことです。地上から生まれた者は)、地に属する者(=天ではなく地に属する者)であって、地のことを語る(=地上で知りえたこと、地に属することだけを語る)。天から来る者は(=キリストは)、すべてのものの上にある。彼はその見たところ、聞いたところを(=父なる神とともにおられ、その天でみたことやきいたこと、天に属することを)あかししているが、だれもそのあかしを受けいれない。しかし、そのあかしを受けいれる者は、神がまことであることを(=神がほんとうにおられ、真実そのもののお方であるのを)、たしかに認めたのである』

 

――――――――――――――――――――

(キリストは神でありながらも人となってこの地上にこられました。このキリストだけが天で見聞きしたことを語れるお方なのです。どうか一人でも多くの方が、聖書のことばに耳をかたむけ、キリストを信じることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)