あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

わたしの行く所には、あなたがたは来ることができない(ヨハネ8:21~22)

(今回は、イエスをメシア(救い主)と信じなければ、神の国には入れない、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・8章の21~22節より

『さて、また彼らに(=ユダヤ人指導者たちに)言われた、「わたしは去って行く(=十字架の死からの復活後に、神のおられる天にあげられる)。あなたがたはわたしを捜し求めるであろう(=イエスをキリストとみとめることなく、この地上でキリストをさがしつづけ、まちつづけるだろう)。そして自分の罪のうちに死ぬであろう(=そして神がおあたえになったキリストを信じることもなく、罪をあがなわれないまま死ぬだろう)。わたしの行く所には、あなたがたは来ることができない(=あがなわれない罪をかかえているので、天に(=神の国に)はいることはできない)」。そこでユダヤ人たちは言った、「わたしの行く所に、あなたがたは来ることができないと、言ったのは、あるいは自殺でもしようとするつもりか(=彼らは、イエスが自分こそが罪をあがなうキリストなのだと語り、そして天に去っていくことになるのを話されても、それがわからないので見当はずれのことをのべています)」』

 

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(上記から約2000年がたちましたが、ユダヤ人の多くは、いまもイエスがキリストだったとはみとめずに、キリストをさがしつづけています。彼らがこうしたあやまちに気がつくのは、これからむかえる艱難期(かんなんき=世のおわりの、神によるさばきの期間)においてになります(マタイ23:39)。どうか一人でも多くの方が、先延ばしにせずにキリストを信じますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)