あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

しかし、主であり、また教師であるわたしが、あなたがたの足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである(ヨハネ13:12~15)

(今回は、愛とともに謙遜をしめされるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・13章の12~15節より(以下はキリストのおことばです)

『こうして彼ら(=弟子たち)の足を洗ってから、上着をつけ、ふたたび席にもどって、彼らに言われた、「わたしがあなたがたにしたことがわかるか(=いまの彼らには、この別れのまえになされた洗足(せんそく)の重みがわかりません。彼らがわかるのは、キリストの復活後に聖霊をさずかってからになります)。あなたがたはわたしを教師(=聖書をただしく語るラビ、指導者)、また主(=メシア(救い主)をさして主)と呼んでいる。そう言うのは正しい(=キリストを神からつかわされた救い主とみとめているのはただしい)。わたしはそのとおりである。しかし、主であり、また教師であるわたしが、あなたがた(=しもべ、仕える者)の足を洗ったからには、あなたがたもまた、互に足を洗い合うべきである(=たがいに愛をもって、へりくだって仕えあうべきである)。わたしがあなたがたにしたとおりに、あなたがたもするように、わたしは手本を示したのだ(=仕える者がするべき洗足をとおしてお手本をしめされました。そしてキリストはこのあとで、世のすべての人に仕えることとなる、十字架による死をまっとうされるのです)』

 

――――――――――――――――――――

(キリストは洗足をとおして、愛をもって仕えあうようにというメッセージを語られました。そしてキリストはこのあとで、十字架という命がけの献身を私たちにしめしてくださったのです。どうか一人でも多くの方が、キリストからの愛をうけとりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)