あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

わたしがどういう者であるかは、初めからあなたがたに言っているではないか(ヨハネ8:25~26)

(今回は、どこまでいっても神にしたがっておられるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・8章の25~26節より

『そこで彼らは(=ユダヤ人指導者たちは)イエスに(=神性宣言したイエスに)言った、「あなたは、いったい、どういうかたですか」。イエスは彼らに言われた、「わたしがどういう者であるか(=メシア(救い主)として神のみもとからつかわされた神の御子(みこ)であること)は、初めからあなたがたに言っているではないか。あなたがたについて、わたしの言うべきこと(=神につかわされたイエスをまず信じること、そして聖書のおしえにしたがって、ただしく民衆をみちびくようにといったことなど)、さばくべきことが(=これらを守らずに、イエスをとらえて殺そうとしていること、また律法も歪曲(わいきょく)し、いまの指導する立場から、民衆をまちがった方向に誘導して、さらには罰していることなど、こうしたさばくべきことが)、たくさんある。しかし、わたしをつかわされたかたは(=キリストをつかわし、常にともにいてくださる神は)真実なかたである(=真実そのものです)。わたしは、そのかたから聞いたままを(=いま話している内容もふくめて、聞いたままを)世にむかって語るのである(=このようにキリストは完全に神にしたがっておられますし、この神がキリストの証言者としてひかえておられるのです)」』

 

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(上記には、キリストとユダヤ人指導者たちにおける、平行線のような関係がしめされています。ですがキリストは神からあたえられたことばをそのまま語っているのですから、たとえばご自身のほうで人間に譲歩(じょうほ)することはありません。どこまでも神に忠実なお方であるのです。どうか一人でも多くの方が、やわらかいこころをもって、キリストをうけいれますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)