あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

このように多くのしるしを彼らの前でなさったが、彼らはイエスを信じなかった(ヨハネ12:36~39)

(今回は、神の預言のとおりに、イエスを信じる者は少なかった、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・12章の36~39節より

『イエスはこれらのことを(=ご自分がメシア(救い主)であり、十字架にかけられることの意味を)話してから、そこを立ち去って、彼らから身をお隠しになった。このように多くのしるしを(=病のいやしなどの神のみわざを、また神のことばをもちいた宣教を)彼らの前でなさったが、彼らはイエスを信じなかった。それは、預言者イザヤ(=旧約聖書にしるされている神からの使者イザヤ)の次の言葉(=イザヤ53:1)が成就するためである、「主よ、わたしたちの説くところを(=預言者たちが、キリストについて具体的に聖書に書きしるした内容を)、だれが信じたでしょうか(=多くの者が信じなかったという意味で、この問いかけがもちいられています)。また、主のみ腕は(=救いをさしのべる神のみうでは)だれに示されたでしょうか(=多くの者にしめされなかったという意味で、この問いかけがもちいられています。これは人々に救いにあずかれる信仰がなかったということです)」。こういうわけで(=このようにかたくななこころをたもちつづけたので)、彼らは信じることができなかった』

 

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(イエスはご自身のメシア性をしめすために決定的ともいえる、死んでいたラザロをよみがえらせるみわざもおこないました。ですが神の預言どおりに、彼らの多くがイエスを信じませんでした。どうか一人でも多くの方が、かたくななこころをすてて、キリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)