あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

光のある間に、光の子となるために、光を信じなさい(ヨハネ12:33~36)

(今回は、キリストが生きていて、実際に目の当たりにしているうちに信じなさい、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・12章の33~36節より

『イエスはこう言って(=地から(=十字架に)上げられるときに、ユダヤ人も異邦人もひきよせるだろうと言って)、自分がどんな死に方で死のうとしていたかを(=十字架の死にどんな意味があるのかを)、お示しになったのである。すると群衆はイエスにむかって言った、「わたしたちは律法によって(=自分たちの指針がしるされている旧約聖書によって)、キリストはいつまでも生きておいでになるのだ(=永遠に国を治めてくれるのだ(イザヤ9:7))、と聞いていました。それだのに、どうして人の子は(=キリストは)上げられねばならないと(=死ななければならないと)、言われるのですか。その人の子とは、だれのことですか(=彼らは目の前にいるイエスが、キリストだとうけいれていません)」。そこでイエスは彼らに言われた、「もうしばらくの間、光は(=キリストは)あなたがたと一緒にここにある。光がある間に歩いて(=十字架にかけられるまえにキリストのもとにきて)、やみに追いつかれないようにしなさい(=悪魔の支配にとりこまれないようにしなさい)。やみの中を歩く者は(=悪魔に属してさまよっている者は)、自分がどこへ行くのかわかっていない(=最終的には火の池におくられます)。光のある間に(=キリストがこうして十字架にかけられるまえに)、光の子(=本当の意味での神の民、神の子)となるために、光を(=キリストを)信じなさい」』

 

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(キリストは、こうしてご自分を目の当たりにしている今、信仰をもちなさいと語っておられます。信仰とは後回しにするべきものではなく、まさに今が信じるときなのです。でなければ悪魔の支配にひきこまれて、この地上での生涯をさまよいつづけることになりかねません。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)