あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

いよいよ事が起ったとき、わたしがそれであることを、あなたがたが信じるためである(ヨハネ13:19~20)

(今回は、これからの出来事を前もって語ることで、神性をあらわされるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・13章の19~20節より(以下はキリストのおことばです)

『そのことが(=ユダのうらぎりがおこり、そのためにキリストが捕らえられ、十字架にかけられることが)まだ起らない今のうちに、あなたがたに言っておく。いよいよ事が起ったとき(=それらが実現したとき)、わたしがそれであることを(=前もって神のご計画を告げしらせていたキリストが、“わたしはある” という者であることを。なおこれはキリストによる神性宣言になっています(出エジプト3:14))、あなたがたが信じるためである。よくよくあなたがたに言っておく。わたしがつかわす者を(=キリストによる救いをひろめる使徒たちを)受けいれる者は、わたしを受けいれるのである(=受けいれて信じる者となるのだ)。わたしを受けいれる者は、わたしをつかわされたかた(=父なる神)を、受けいれるのである』

 

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(キリストはご自分がうらぎられることや、殺されること、また復活するといった神のご計画を、前もって弟子たちにつたえていました(マタイ16:21など)。そうすることでこれらが実際に起きたときに、彼らが照合できるようにされていました(=ただ実際は、キリストが捕らえられたときに、彼らは逃げだしてしまいましたが)。どうか一人でも多くの方が、キリストのおことばをうけとめることができますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)