(今回は、ヨハネのふたりの弟子が、キリストのところに泊まるシーン、についてふれたいと思います)
『その翌日、ヨハネはまたふたりの弟子たちと一緒に立っていたが、イエスが歩いておられるのに目をとめて言った、「見よ、神の小羊(=人々の罪をあがなうための、神にささげるいけにえとしてのこひつじ)」。そのふたりの弟子は、ヨハネがそう言うのを聞いて、イエスについて行った。イエスはふり向き、彼らがついてくるのを見て言われた、「何か願いがあるのか」。彼らは言った、「ラビ(訳して言えば、先生)どこにおとまりなのですか(=彼らの願いは、その場かぎりのものではなく、キリストとともに過ごし、肌身をとおして神を知ることにありました)」。イエスは彼らに言われた、「きてごらんなさい。そうしたらわかるだろう」。そこで彼らはついて行って、イエスの泊まっておられる所を見た。そして、その日はイエスのところに泊まった。時は午後四時ごろであった』
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(上記のように神のキリストは、求める者には向きあってくださいます。どうか一人でも多くの方が、こころのドアをひらき、キリストをまねきいれることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)