(今回は、イエス・キリストこそがメシヤ(=救い主)である、ということについてふれたいと思います)
『ヨハネ(=洗礼者ヨハネ)から聞いて、イエスについて行ったふたりのうちのひとりは、シモン・ペテロ(=ペテロは、のちのキリストの12人弟子のひとりです)の兄弟アンデレ(=アンデレも、のちの12人の弟子のひとり)であった。彼はまず自分の兄弟シモンに出会って言った、「わたしたちはメシヤ(訳せば、キリスト)にいま出会った(=“メシヤ” とは “救い主” のことです。これはヘブル語(=現在のイスラエルの公用語)で、神からの油をそそがれた者(=神によって王にさだめられた者)という意味があります。メシヤをギリシャ語にすると “キリスト” になります)」。そしてシモンをイエスのもとにつれてきた。イエスは彼に目をとめて言われた、「あなたはヨハネの子(=ヨハネの息子)シモンである。あなたをケパ(訳せば、ペテロ(=岩という意味があります))と呼ぶことにする」』
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(上記のようにアンデレは、キリストのところに泊まったことで、このイエスこそがメシヤだと確信し、ペテロにそう告白しました。どうか一人でも多くの方が、聖書があかししているメシヤを信じて、永遠の救いをえることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)