あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

きょうダビデの町に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリストである(ルカ2:8~14)

(今回は、みつかいが羊飼たちにキリストの誕生をつたえるシーン、についてふれたいと思います)

 

ルカによる福音書・2章の8~14節より

『さて、この地方で(=ベツレヘムのあたりで)羊飼(ひつじかい)たちが夜、野宿しながら羊の群れの番をしていた。すると主(=神)の御使(みつかい)が現れ、主の栄光が(=ここでは神のご存在が目で見えるものとしてあらわされた光のようなものが)彼らをめぐり照したので、彼らは非常に恐れた。御使は言った、「恐れるな。見よ、すべての民に(=イスラエルのすべての人々に)与えられる大きな喜びを、あなたがたに伝える。きょうダビデ(=かつてのイスラエルの王)の町(=ベツレヘム)に、あなたがたのために救主がお生れになった。このかたこそ主なるキリスト(=救い主イエスキリスト)である。あなたがたは、幼な子(イザヤ9:6)が布にくるまって飼葉おけ(かいばおけ=家畜のえさをいれるおけ)の中に寝かしてあるのを見るであろう。それが、あなたがたに与えられるしるしである」。するとたちまち、おびただしい天の軍勢(=軍をなした大勢のみつかい)が現れ、御使と一緒になって神を(=こうしてイエスが生まれ、地上に救い主をおあたえになった神を)さんびして言った、「いと高きところでは(=天では)、神に栄光があるように(=神に栄光が帰するように)、地の上では(=この地上では)、み心にかなう人々に(=神を信じ、イエスを救い主だとうけいれる人々に)平和があるように」』

 

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(みつかいたちが、天では神に栄光が帰するように、また地では信者に平和があるように、と賛美していますが、これらもキリストによって実現していきます。キリストが地上で神のみわざをおこない、神の栄光をあらわし、これによって天の神を信じ、その栄光をたたえる人々がおこされていきます。またキリストがなしとげてくださる罪のあがないを信じる者には、罪の赦(ゆる)しと永遠の命があたえられ、いかなるときも神がともにおられる平安があたえられます。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)