あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

あなたがあかしをしておられたあのかたが、バプテスマを授けており、皆の者が、そのかたのところへ出かけています(ヨハネ3:25~26)

(今回は、洗礼者ヨハネの弟子たちの妬(ねた)み、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・3章の25~26節より

『ところが、ヨハネの弟子たちとひとりのユダヤ人との間に、きよめ(=罪からのきよめ)のことで争論が起った(=これはおそらくキリストとヨハネとで、いったいどちらからバプテスマをうけるのがただしいのか、といった論争です。そしてヨハネの弟子たちには、ヨハネこそがふさわしいとの思いがありました)。そこで彼らはヨハネのところにきて言った、「先生、ごらん下さい。ヨルダンの向こうであなたと一緒にいたことがあり(=このときにキリストは、ヨハネからバプテスマをおうけになりました)、そして、あなたがあかしをしておられたあのかたが(=ヨハネは自分のことを “キリストよりも先につかわされた者である、それもその方のくつのひもをとく値うちもない” と公言し、そして実際にキリストのことを、世の罪を取り除く神の小羊(=人々の罪をあがなう、神にささげるこひつじ)としてあかししていました。そのキリストが)、バプテスマを授けており、皆の者が、そのかたのところへ出かけています(=ヨハネよりもキリストのところに人があつまっていたので、ヨハネの弟子たちはねたみをもってこう話をもちかけています)」』

 

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(キリストも神からの使者ですし、ヨハネもそうなのですから、上記のようなねたみをいだく必要はありませんでした。この弟子たちへのヨハネの返答は、次回みることにします。どうか一人でも多くの方が、聖書に興味をもって、キリストを信じることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)