(今回は、キリストによる水をもちいたバプテスマ、についてふれたいと思います)
『こののち、イエスは弟子たちとユダヤの地(=死海の北西の地域)に行き、彼らと一緒にそこに滞在して、バプテスマ(=川などにからだをひたらせての罪からの清め)を授けておられた。ヨハネ(=洗礼者ヨハネ)もサリム(=ユダヤの地の北にあるサマリア地域の町)に近いアイノン(=水が豊富な場所)で、バプテスマを授けていた。そこには水がたくさんあったからである。人々がぞくぞくとやってきてバプテスマを受けていた。そのとき、ヨハネはまだ獄(ごく=ろうや)に入れられてはいなかった(=ヨハネはこののちヘロデ(=ガリラヤ地方の政治的支配権をもつ領主)の罪(=身内の妻をうばったこと)を指摘してとらえられることになります)』
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(キリストにも洗礼者ヨハネと同時期に、バプテスマをさずけておられた期間がありました。上記にはこのときに多くの人が悔いあらためて、バプテスマをうけたことがしるされています。どうか一人でも多くの方が、自分が罪人であるのをみとめて、キリストのもとにあゆみよることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)
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父なる神さま、
わたしは自分が罪人であるのを告白します。
このようなわたしのために、イエスさまが罪をひきうけて、
十字架にかかってくださいました。
そしてお墓にいれられ、三日目に父なる神によって死から復活させられました。
このことを信じるわたしを、これからもみちびいてください。
あなたからのめぐみと、あたえられた永遠のいのちに感謝いたします。
アーメン。