あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

わたしたちは自分の知っていることを語り、また自分の見たことをあかししているのに、あなたがたはわたしたちのあかしを受けいれない(ヨハネ3:9~12)

(今回は、ニコデモにみるかたいこころ、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・3章の9~12節より

『ニコデモはイエスに答えて言った、「どうして、そんなことが(=“水” と “霊” とから(=罪からの清めと神の霊とから)新しく生まれるなどが)あり得ましょうか」。イエスは彼に答えて言われた、「あなたはイスラエルの教師(=指導者)でありながら、これぐらいのことがわからないのか。よくよく言っておく。わたしたちは(=キリストとバプテスマのヨハネは)自分の知っていることを(=この地上で経験して知ったことを)語り、また自分の見たことを(=この地上で経験して見たことを。すなわちキリストご自身が、ヨハネから “水” でバプテスマをうけ、そのときに “神の霊” がハトのようにくだってキリストにとどまったのを)あかししているのに、あなたがたはわたしたちのあかしを受けいれない。わたしが地上のことを(=地上で経験したことを)語っているのに、あなたがたが信じないならば、天上のことを語った場合(=父なる神がおられる天上のことを語ったところで)、どうしてそれを信じるだろうか(=このようにニコデモに対しては、あえて天上のことにはふれずに地上で経験なさったことをお語りになりました)』

 

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(キリストは罪をおかしていませんので、ご自身は水による清めを必要とされませんでした。しかし自らすすんでバプテスマをうけ、神の霊がくだった様子をヨハネにお見せになりました。こうして人間には、水と霊とで新しく生まれる必要がある、というメッセージをしめしてくださったわけです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、罪からの清めと神の霊をさずかりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)