あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

わたしのいましめを心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である(ヨハネ14:21~22)

(今回は、キリストを信じて愛している者は、キリストのいましめを守る、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・14章の21~22節より

『「わたしのいましめを(=キリストが語ったみことば。とくにキリストがしめしたように、あなたがたもたがいに愛しあいなさいといういましめを)心にいだいてこれを守る者は、わたしを愛する者である。わたしを愛する者は(=キリストを信じて、いましめを守る者は)、わたしの父(=神)に愛されるであろう(=神は真理の御霊(みたま)をあたえて共にいさせてくださいます(ヨハネ14:15~16))。わたしもその人を愛し(=すべてにまさるものとして愛し(ヨハネ10:29))、その人にわたし自身をあらわすであろう(=子なる神であるキリストのご性質をあらわし、永遠の交わりをもってくださいます)」。イスカリオテでない方のユダ(=12人の弟子の一人)がイエスに言った、「主よ、あなたご自身をわたしたちにあらわそうとして、世にはあらわそうとされないのはなぜですか(=なぜそのようなすばらしいことを、世全体にあらわそうとされないのですか)」』

 

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(キリストを信じるとは、ただその場かぎりで信じておわりではありません。こころから信じた人は、キリストのいましめを守ろうとしますし、神は人のこころをご覧になったうえで、本当の信仰者だけに聖霊をあたえられます。またキリストもその人の内に住んでくださり、ご自身をあらわされて永遠の交わりをもってくださいます。どうか一人でも多くの方がキリストを信じて、たがいに愛しあっていけますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)