(今回は、復活したキリストが弟子たちにあらわれるという預言、についてふれたいと思います)
・ヨハネによる福音書・14章の18~20節より(以下はキリストのおことばです)
『わたしはあなたがた(=弟子たち)を捨てて孤児とはしない。あなたがたのところに帰って来る(=十字架の死から復活して、あなたがたの前にもどってくる)。もうしばらくしたら、世はもはやわたしを(=十字架で殺し、墓にいれられたキリストを)見なくなるだろう。しかし、あなたがたはわたしを見る(=復活したキリストをみることになる)。わたしが生きるので(=死からも復活して生きているキリストによって)、あなたがたも生きるからである(=このキリストがあなたがたの中で永遠に生きて、あなたがたも生きるようになるからである)。その日には(=彼らを孤児とせずに、キリストが復活後に息をふきかけて、聖霊をさずける日には(ヨハネ20:22))、わたしはわたしの父におり(=子なる神キリストが父なる神の内におり)、あなたがたはわたしにおり(=あなたがたがキリストの内におり)、また、わたしがあなたがたにおることが(=キリストがあなたがたの内にいることが)、わかるであろう』
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(神は父、子、聖霊がなす三位一体(さんみいったい)のご存在です。そしてこの神が、信仰者の一人一人に聖霊をさずけてくださいます。これによってあたらしく生まれかわった人たちは、父なる神、子なる神キリストともその霊において一つとなっているのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて聖霊をさずかりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)