あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

そうすれば、父は別に助け主を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。それは真理の御霊である(ヨハネ14:15~17)

(今回は、神の真理をおしえてくださる御霊(みたま)、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・14章の15~17節より

『もしあなたがたがわたしを愛するならば、わたしのいましめを(=キリストが語ったみことばを。とくにキリストがしめしたように、あなたがたもたがいに愛しあいなさいといういましめ(ヨハネ13:34))を守るべきである。わたしは父に(=神に)お願いしよう。そうすれば、父は別に助け主(=神の霊である御霊)を送って、いつまでもあなたがたと共におらせて下さるであろう。それは真理の御霊である(=永遠のいのちをもたらす霊であるだけでなく(ヨハネ4:14)、神の真理を教えてくれる霊(ヨハネ14:26)、とりわけキリストの十字架による死の意味を悟らせてくれる霊である(ヨハネ15:26))。この世はそれを見ようともせず(=関心さえよせず)、知ろうともしないので、それを受ける(=さずかる)ことができない。あなたがたはそれを知っている。なぜなら、それはあなたがたと共におり(=キリストとともに過ごし、また奉仕をとおして御霊がともにいるのを体験してきたし。たとえば弟子たちは御霊によって病をいやし、悪霊を追いだしています(マタイ9:38~10:1))、またあなたがたのうちにいるからである(=これからも神が、あなたがたの内にいつづけさせるようにしてくださるからである)』

 

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(信仰者の内には、御霊(=聖霊)が住んでおり、この助け主がわたしたちを神の子にふさわしくみちびいてくださいます。具体的にはキリストへの信仰にとどまらせつづけ、みことばを理解させ、祈り、伝道をさせ、あるいは罪を認識させてふみとどまらせるなど、あらゆる面でとりなしてくださいます(ローマ8:27~28)。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて聖霊をさずかりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)