あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

わたしは去って行くが、またあなたがたのところに帰って来る(ヨハネ14:28~29)

(今回は、復活後に弟子たちにあらわれるのを、くり返しお語りになるキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・14章の28~29節より(以下はキリストのおことばです)

『わたしは去って行くが(=ユダヤ人指導者たちに捕らえられ、十字架で死ぬことになるが)、またあなたがたのところに帰って来る(=死から復活して、あなたがたを孤児としないために息をもって聖霊をさずけ、霊において一緒に住むようになる(ヨハネ20:22))』と、わたしが言ったのを、あなたがたは聞いている。もしわたしを愛しているなら、わたしが父(=神)のもとに行くのを(=天にのぼるのを)喜んでくれるであろう。父がわたしより大きいかたであるからである(=父なる神が、世の光としてキリストをこの世につかわしました。そしてキリストは、もともとの神のところへと帰られます。こうした神のご計画の進行にもとづいて、今後はすべての信仰者に聖霊(=助け主)があたえられることが実現します。これはすべての信仰者にとっての喜びとなります)。今わたしは、そのことが起らない先にあなたがたに語った(=預言した)。それは、事が起った時に(=十字架による死や、その死からの復活、また聖霊をさずけること、その後の昇天などが実現したときに)あなたがたが信じる(=確信をもって信じる)ためである』

 

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(このときの弟子たちは、まだ聖霊をさずかっていないので、キリストの話が理解できていません。ですが復活したキリストを目(ま)の当たりにし、聖霊をさずかったときには、これらの意味をことごとく知ることになります。そして得た信仰への確信が、キリストが天にのぼられたあとの支えにもなるのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて聖霊をさずかりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)