あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

祭司長たちとパリサイ人たちとは、イエスを捕えようとして、そのいどころを知っている者があれば申し出よ、という指令を出していた(ヨハネ11:53~57)

(今回は、ユダヤ人指導者たちが、イエスを捕らえて殺そうとしていることについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・11章の53~57節より

『彼らは(=ユダヤ人指導者たちは)この日から(=イエスがおこなったラザロのよみがえりについての議会をひらいた日から)イエスを殺そうと相談した。そのためイエスは、もはや公然とユダヤ人の間を歩かないで、そこを(=エルサレム近くのベタニヤを)出て、荒野に近い地方のエフライムという町に(=エルサレムの北にある町に)行かれ、そこに弟子たちと一緒に滞在しておられた。さて、ユダヤ人の過越の祭(すぎこしのまつり=かつてエジプトの奴隷だったイスラエルの民を、神がエジプトに災いをもたらして脱出させたことにちなんだまつり)が近づいたので、多くの人々は身をきよめるために、祭の前に(=まつりの七日前に)、地方からエルサレムへ上った(=たとえば水をかけて身をきよめるのですが、その際に七日を要する場合があります(民数記19:11~12))。人々はイエスを捜し求め、宮(=エルサレム神殿)の庭に立って互に言った、「あなたがたはどう思うか。イエスはこの祭にこないのだろうか」。祭司長たち(=神殿をしきっている者たち)とパリサイ人たち(=ユダヤ人指導者たち)とは、イエスを捕えようとして、そのいどころを知っている者があれば申し出よ、という指令を出していた』

 

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(いよいよユダヤ人指導者たちが、イエスを捕らえるための具体的な指令をだすようになりました。どうか一人でも多くの方が、救い主であるキリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)