あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

それは悪霊に取りつかれた者の言葉ではない。悪霊は盲人の目をあけることができようか(ヨハネ10:19~21)

(今回は、イエスの話をきいて分裂する人々、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・10章の19~21節より

『これらの言葉を語られたため(=ご自身をひつじかいにたとえ、また神からさずかった権威について語られたため)、ユダヤ人の間にまたも分争(ぶんそう=分裂)が生じた。そのうちの多くの者が言った、「彼は(=イエスは)悪霊に取りつかれて、気が狂っている。どうして、あなたがたはその言うことを聞くのか」。他の人々は言った、「それは(=これまでイエスが話してきたことは)悪霊に取りつかれた者の言葉ではない。悪霊は盲人(もうじん)の目をあけることができようか(=この場には、実際にイエスに目をいやしてもらった男もいました)」』

 

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(キリストは盲人を治すという神のみわざをしめされました。これは見たままに信じるにあたいするものでしたが、キリストに敵対しているユダヤ人指導者たちの影響もあって、悪霊にとりつかれているなどと口にする者が多数派をしめていました。どうか一人でも多くの方が、かたくななこころをすてて、キリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)