あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬い、そのみこころを行う人の言うことは、聞きいれて下さいます(ヨハネ9:28~31)

(今回は、迫害をおそれずに、堂々と自分の考えを語っている盲人だった男、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・9章の28~31節より

『そこで彼らは(=イエスの弟子になりたいのかと言いかえされたユダヤ人指導者たちは)彼を(=盲人だった男を)ののしって言った、「おまえはあれの弟子だが、わたしたちはモーセ(=神によって出エジプトの際にリーダーとされた人物で、神はこのモーセに律法をあたえました)の弟子だ。モーセに神が語られたということは知っている。だが、あの人がどこからきた者か、わたしたちは知らぬ(=彼らは悪魔を父としています。神をこころからの父としている者(=神からでた者)でなければ、キリストが神からきたお方であるのを理解できません)」。そこで彼が答えて言った、「わたしの目をあけて下さったのに(=神のみわざをあらわしてくださったのに)、そのかたがどこからきたか、ご存じないとは、不思議千万(ふしぎせんばん=はなはだしいまでに不思議)です。わたしたちはこのことを知っています。神は罪人の言うことはお聞きいれになりませんが、神を敬(うやま)い、そのみこころを行う人(=神のおしえに忠実にあゆむ人)の言うことは、聞きいれて下さいます」』

 

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(盲人だった男は、すでにイエスが神からきた者であるのを確信していて、彼らにひるまずに自分の思うところを語っています。場合によっては、追いだされるだけでなく殺される可能性もありますが、彼は人間ではなく神につくほうをえらんだのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)