あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

もしあのかたが神からきた人でなかったら、何一つできなかったはずです(ヨハネ9:32~34)

(今回は、迫害を覚悟で、自分におこったことを訴えつづける盲人だった男、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・9章の32~34節より(以下は盲人だった男のセリフからです)

『「生れつき盲(もう)であった者の目をあけた人があるということは、世界が始まって以来、聞いたことがありません(=聞いたことがないし、旧約聖書にさえしるされていません)。もしあのかた(=イエス)が神からきた人でなかったら、何一つ(=目をなおすことも)できなかったはずです」。これを聞いて彼ら(=ユダヤ人指導者たち)は言った、「おまえは全く罪の中に生れていながら(=彼らは、彼が生まれつき目がみえないのは、彼の両親や、彼が胎児のときに罪をおかしたせいだと考えていました)、わたしたちを(=神のおしえを指導しているわたしたちを)教えようとするのか」。そして彼を外へ追い出した(=ユダヤ人の共同体(=ユダヤ教の会堂であるシナゴーグ)からおいだし、迫害しました)』

 

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(盲人だった男は、自分におこった真実をありのまま語りとおしました。その結果、予想どおりシナゴーグから追いだされることになりました。ですが神はもちろん、この男のメシア(救い主)を信じようとする想いをみておられ、永遠の救いをおあたえになります。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて神に立ちかえりますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)