あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

あなたは、もうその人に会っている。今あなたと話しているのが、その人である(ヨハネ9:35~38)

(今回は、神のみわざにより、盲人だった男がキリストへの信仰にいたる、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・9章の35~38節より

『イエスは、その人が(=イエスが目をいやした男が)外へ(=迫害をうけ、ユダヤ人の共同体から)追い出されたことを聞かれた。そして彼に会って言われた、「あなたは人の子を(=世の救い主、キリストを)信じるか」。彼は答えて言った、「主よ、それはどなたですか。そのかたを信じたいのですが(=彼の目がなおったのは池であらったあとですから、彼はいまはじめてイエスをみています。ですがここで、主よ(=これは神やキリストにむけられることばです)、と呼びかけているので、目の前のイエスに並々ならぬものを感じとっているものと思います)」。イエスは彼に言われた、「あなたは、もうその人に会っている。今あなたと話しているのが、その人である」。すると彼は、「主よ、信じます」と言って(=こうして目のいやしからはじまって、信仰にいたるまでが神のみわざのあらわれになっています(ヨハネ6:29))、イエスを拝した(=礼拝した)』

 

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(盲人だった男は、イエスによる目のいやしを証(あか)ししたために、この土地では生きていけないようなところまで追いこまれました。ですがここにイエスがあらわれて、ご自分がキリストであるのをおつたえになり、そして男もためらうことなくそのおことばを信じました。彼はユダヤ人からは追いだされましたが、神のみわざによって、キリストへの信仰にたどりついたのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)