あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

ところが今、神から聞いた真理をあなたがたに語ってきたこのわたしを、殺そうとしている(ヨハネ8:39~41)

(今回は、よりによって神の民が、子なる神キリストを殺そうとしている、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・8章の39~41節より

『イエスは彼らに言われた、「もしアブラハム(=神の民イスラエルの祖)の子であるなら、アブラハムのわざをするがよい(=アブラハムがそうだったように、神への信仰にもとづいた行動をとりなさい)。ところが今、神から聞いた真理をあなたがたに語ってきたこのわたし(=子なる神キリスト)を、殺そうとしている。そんなことをアブラハムはしなかった。あなたがたは、あなたがたの父のわざを(=子なる神を殺そうとしている悪魔(サタン)のわざを)行っているのである」。彼らは言った、「わたしたちは、不品行の結果うまれた者ではない(=わたしたちは、れっきとしたアブラハムの子孫であり、ほかの神を信じるなどの不品行も代々おこなってきてはいない)。わたしたちにはひとりの父がある。それは神である(=彼らは自分たちの血すじに誇りがあります。しかし彼らがいましていることは、神からの真理もうけいれずに、子なる神を殺そうとしている、まさに悪魔を父としたふるまいなのです。そしてその自覚がないために、こうまでこじれてしまっているのです)」』

 

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(神からの真理とは、世の罪をあがなうために地につかわされた、キリストご自身のことにほかなりません。それにもかかわらず、神にえらばれた民ユダヤ人が、キリストにしたがうどころか殺そうとしています。これこそが、彼らが悪魔を父としている大きな証拠でもあるのです。どうか一人でも多くの方が、かたいこころをすててキリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)