あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

アブラハムの生れる前からわたしは、いるのである(ヨハネ8:57~59)

(今回は、キリストがくりかえしなさる神性宣言、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・8章の57~59節より

『そこでユダヤ人たちはイエスに(=実際にアブラハムに会ったかのように話すイエスに)言った、「あなたはまだ五十にもならないのに、アブラハムを(=この当時からさらに2000年ほどまえに生きていたアブラハムを)見たのか」。イエスは彼らに言われた、「よくよくあなたがたに言っておく。アブラハムの生れる前からわたしは、いるのである(=子なる神キリストは、永遠のむかしから父なる神とおられる方で、これは子なる神としての神性宣言になっています)」。そこで彼らは石をとって、イエスに投げつけようとした(=自分を神と等しい存在とする発言に対して、彼らは神への冒涜(ぼうとく)であるとうけとめ、この場で殺そうとしています)。しかし、イエスは身を隠して、宮から出て行かれた(=キリストは十字架にかけられるという神のご計画にもとづいて、その日をむかえるまでは神の守りのなかにおかれています。ここでも無事に彼らからお離れになりました)』

 

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(上記のユダヤ人たちは、キリストの話を理解していないにもかかわらず、こうした神性宣言には敏感に反応して殺意をいだいています。そして石を手にとっていますが、キリストは神に守られていますので、なんなく立ちさられました。どうか一人でも多くの方が、神であるキリストを信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)