あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

それだのに、あなたがたはわたしを殺そうとしている。わたしの言葉が、あなたがたのうちに根をおろしていないからである(ヨハネ8:37~39)

(今回は、神の民が、子なる神キリストを殺そうとしている、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・8章の37~39節より(=以下はキリストのおことばです)

『わたしは、あなたがたがアブラハム(=神の民イスラエルの最初の先祖)の子孫であることを知っている。それだのに、あなたがたはわたしを(=子なる神キリストを)殺そうとしている。わたしの言葉が、あなたがたのうちに根をおろしていない(=信じたり、したがったりするに値しないとみなしている)からである。わたしはわたしの父のもとで見たことを(=キリストは永遠のむかしから父なる神とともにおられました。その神のもとでみたことを)語っているが、あなたがたは自分の父から聞いたこと(=ここでいう “自分の父” とは悪魔(サタン)のことです)を行っている」。彼らはイエスに答えて言った、「わたしたちの父はアブラハムである(=彼らはキリストに反論して、再度このことをもちだして自分たちを正当化しています。たしかに彼らは血すじにおいては、アブラハムの子孫であり、神にえらばれた民ですが、現状においては悪魔を父としてしたがってしまっています。現にここではイエスを殺そうとさえしているのです)」』

 

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(キリストは、人々の罪をあがなうという使命をもって、神につかわされています。そして悪魔はというと、この使命を達成させずに、キリストを早く殺してしまいたいと思っています。要は悪魔は、人が罪から救われることなく、自分と同様に火の池にいれられることを(=みちづれにすることを)のぞんでいるのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを救い主と信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)