あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

すべて罪を犯す者は罪の奴隷である(ヨハネ8:34~36)

(今回は、神の民であるユダヤ人も、イエスを信じなければ救われない、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・8章の34~36節より

『イエスは彼らに(=自分たちは自由だと主張するユダヤ人に)答えられた、「よくよくあなたがたに言っておく。すべて罪を犯す者は(=要はすべてのユダヤ人も)罪の奴隷である。そして、奴隷はいつまでも家にいる者ではない(=これは律法のおしえで、奴隷はいつまでも家にいることができません(出エジプト21:2)。もし注釈をつけるなら、罪の奴隷であるあなたたちは、たしかにいまは神の民(=アブラハムの子孫)としての家に身をおいているが、信仰によるほんとうの意味での神の家族にはなっていないので、いずれは追いだされることになる、ということになるかと思います)。しかし、子は(=子なる神キリストは)いつまでもいる(=神の子なのでいつまでも家にいます)。だから、もし子があなたがたに自由を得させるならば(=あなたがたの罪をあがない、罪の束縛から解放して、永遠の神の家族としての保証をあたえてくださるなら)、あなたがたは、ほんとうに自由な者(=罪の奴隷状態から解放された、ほんとうの意味での自由な者、いつまでも家にいてよい者)となるのである」』

 

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(たしかにユダヤ人は、神の民としての家に身をおいている者たちです。ですが、このままキリストを信じずに生涯をおえれば、罪のゆえに家からも追いだされ、神との関係も二度と修復できない境遇においやられてしまうのです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて救われますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)