あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

主よ、わたしたちは、だれのところに行きましょう。永遠の命の言をもっているのはあなたです(ヨハネ6:66~69)

(今回は、ペテロにみる信仰告白、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・6章の66~69節より

『それ以来(=キリストが霊についての話をし、それらが理解できなかったのを機に)、多くの弟子たちは去っていって、もはやイエスと行動を共にしなかった(=信仰にはいたらなかった。またイエスを王にしようとする運動もここでおわった)。そこでイエスは十二弟子に言われた、「あなたがたも去ろうとするのか」。シモン・ペテロが答えた、「主よ(=キリスト(救い主)よ)、わたしたちは、だれのところに行きましょう(=だれのところにもいきはしません)。永遠の命の言(ことば)をもっているのは(=永遠のいのちへとみちびいてくださるのは)あなたです。わたしたちは、あなたが神の聖者(=神の御子(みこ))であることを信じ、また知っています(=キリストの弟子としてともに過ごし、体験的にしっています。このようにペテロはイエスに信仰を告白しました)」』

 

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(クリスチャンの方なら、ペテロの、だれのところに行きましょうか、ということばを体験的にあじわっているものと思います。イエスキリストをひとたび信じてしまえば、もう他のだれのところにもいこうとは思いません。それらが自分の救い主にはなりえないのを知っているので、それらに近づこうとしたところでむなしいだけだからです。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じて、永遠のいのちをさずかりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)