あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

あなたの夫を呼びに行って、ここに連れてきなさい(ヨハネ4:16~18)

(今回は、女の霊的なかわきがまねいてしまっていること、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・4章の16~18節より

『イエスは女に(=聖霊をさずかっておらずに霊において飢(う)えかわいている女に)言われた、「あなたの夫を呼びに行って、ここに連れてきなさい」。女は答えて言った、「わたしには夫はありません」。イエスは女に言われた、「夫がないと言ったのは、もっともだ(=たしかにそのとおりだ)。あなたには五人の夫があったが(=あなたは夫からの愛にみちたりたものを感じられずに、つぎこそはみたされるはずだと5回も離婚をくりかえしているが)、今のはあなたの夫ではない(=いま同棲(どうせい)している男にもみたされているとは思えずに、結婚に失望し、そしていたれずにいる)。あなたの言葉のとおりである(=だからあなたが夫はいないと言った、そのことばのとおりである。このようにキリストはこの女の、どこまでいってもこころがみたされない現状をしめされました。これはほかならぬ彼女が霊においてみたされておらずに、その飢えかわきからの解放を、夫にもとめてしまっているすがたでもあります。ですがこの霊的なかわきは、聖霊をとおした神とのまじわりによってでしかみたせないのです。またキリストはこの女に対して、第三者では知りえないこころの問題をおもてにだすことで、ご自身が神からの使者であるのをしめされています)」』

 

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(キリストは上記のことばによって、この女が根本にかかえている霊のかわきをしめされました。これをうけて彼女はようやくただならぬことを感じるわけですが、このつづきは次回みることにします。どうか一人でも多くの方が、キリストのことばに興味をもって、聖書を手にとることとなりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)