あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

あなたがたは憂えているが、その憂いは喜びに変るであろう(ヨハネ16:19~20)

(今回は、キリストの死に不安をおぼえるが、復活後に再開することで喜びにかわる、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・16章の19~20節より

『イエスは、彼ら(=弟子たち)が尋ねたがっていることに気がついて、彼らに言われた、「しばらくすればわたしを見なくなる、またしばらくすればわたしに会えるであろうと、わたしが言ったことで(=キリストが十字架による死と、その死からの復活を預言したことで)、互に論じ合っているのか。よくよくあなたがたに言っておく。あなたがたは泣き悲しむが(=キリストの死に泣き悲しむが)、この世は喜ぶであろう(=憎んでいるキリストが死んだことで世は喜ぶだろう)。あなたがたは憂えて(うれえて=不安や恐れをいだいて)いるが、その憂いは喜びに変るであろう(=復活したキリストとの再会によって喜びにかわるだろう)』

 

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(弟子たちは、このままキリストがユダヤ全体の王になってくれると思っているので、キリストの死には絶望感をあじわったことと思います。ですがキリストは預言されたとおりに復活して、彼らの前にあらわれてくだるのです。彼らにとってはとても大きな喜びだったと思います。どうか一人でも多くの方が、わたしたちの救い主、キリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)