あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

群衆がイエスを迎えに出たのは、イエスがこのようなしるしを行われたことを、聞いていたからである(ヨハネ12:17~19)

(今回は、一時的にキリストのもとにあつまっている群衆、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・12章の17~19節より

『また、イエスがラザロを墓から呼び出して、死人の中からよみがえらせたとき、イエスと一緒にいた群衆が、そのあかしをした(=周囲に言いひろめた)。群衆がイエスを迎えに出たのは、イエスがこのようなしるしを行われたことを、聞いていたからである。そこで、パリサイ人たちは(=ユダヤ人指導者たちは)互に言った、「何をしてもむだだった(=彼らはイエスを捕らえようと民衆にもうったえかけていましたが、うまくいきませんでした(ヨハネ11:57))。世をあげて彼のあとを追って行ったではないか(=皆がキリストを出迎えるほどにしたがってしまっているではないか」』

 

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(イエスにしたがうなというユダヤ人指導者からの圧力があったにもかかわらず、群衆はイエスのもとにあつまってきています。この彼らはローマをたおしてくれることを期待しているわけですが、これが実現しそうにないのを知ると、今度はイエスを十字架にかけろと熱狂することになります。どうか一人でも多くの方が、かたいこころをすててキリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)