あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

もし信じるなら神の栄光を見るであろうと、あなたに言ったではないか(ヨハネ11:38~41)

(今回は、ラザロをよみがえらせる直前まで、信仰をひきだそうとされているキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・11章の38~41節より

『それは(=ラザロの墓は)洞穴(ほらあな)であって、そこに石がはめてあった。イエスは言われた、「石を取りのけなさい」。死んだラザロの姉妹マルタが言った、「主よ、もう臭くなっております。四日もたっていますから(=マルタにはこの場でのよみがえりに対する信仰がないので、石をどけても無意味だとしてとどまらせようとしています)」。イエスは彼女に言われた、「もし信じるなら(=“キリストがよみがえりであり、命である” というラザロのよみがえりへの啓示を信じるなら)神の栄光を見るであろうと(=この場でラザロをよみがえらせる神のみわざをとおして、神の栄光をみるであろうとの啓示を)、あなたに言ったではないか(=このようにキリストは、ラザロをよみがえらせる直前まで、マルタの信仰をひきだそうとされています)」。人々は石を取りのけた』

 

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(上記には、“もし信じるなら神の栄光を見るであろう” とありますが、これは信仰がなければ、神のみわざをみたところで、そこに神の栄光をみとめることはできない、ということを示唆しているものと思います(=ただし上記においては、よみがえりのみわざをみたあとで、こころをあらためて信仰にいたるなら、神の栄光をみとめることができます)。どうか一人でも多くの方が、キリストを信じますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)