あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

大麦のパン五つと、さかな二ひきとを持っている子供がいます。しかし、こんなに大ぜいの人では、それが何になりましょう(ヨハネ6:7~10)

(今回は、キリストの神性(=神のご性質)を理解しきれていない弟子たち、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・6章の7~10節より

『すると、ピリポはイエスに答えた、「二百デナリ(=200日分の賃金)のパンがあっても、めいめいが少しずついただくにも足りますまい(=それだけの大人数があつまってきています)」。弟子のひとり、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った、「ここに、大麦のパン五つと、さかな二ひきとを持っている子供がいます。しかし、こんなに大ぜいの人では、それが何になりましょう」。イエスは「人々をすわらせなさい」と言われた。その場所には草が多かった。そこにすわった男の数は五千人ほどであった(=女をあわせればもっといることになります)』

 

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(この場でパンをうみだせるキリストに対して、弟子たちは自分の常識にもとづいて現実的な問題をかえしています。たとえば200万円あっても全員のぶんのパンは買えないとか、いま手持ちのパン5こと魚2ひきでは、とうてい配りきれないといったことなどです。このつづきは次回みることにします。どうか一人でも多くの方が、キリストが神であるのを知り、信仰にいたりますように。イエス・キリストのお名前をとおしてお祈りいたします)