あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

彼らがそのようなことをするのは、父をもわたしをも知らないからである(ヨハネ16:1~4)

(今回は、不信者が信者を迫害するのは、神もキリストも知らないからである、ということについてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・16章の1~4節より(以下はキリストのおことばです)

『わたしがこれらのことを(=キリストが憎まれ、また弟子たちも憎まれるが、聖霊が下ってくださると)語ったのは、あなたがたがつまずくことのないため(=キリストが十字架で殺されること、またあなたがたが迫害にあうことで信仰から離れてしまわないため)である。人々はあなたがたを会堂(=ユダヤ教の礼拝をする場所、シナゴーグにつどう共同体)から追い出すであろう。更にあなたがたを殺す者がみな、それによって(=あなたがたを殺した、まちがった正義感にもとづいて)自分たちは神に仕えているのだと(=高慢(こうまん)になって)思う時が来るであろう。彼らがそのようなことをするのは(=まちがった思いこみから殺人までおかすのは)、父(=神)をもわたし(=本当の救い主であるキリスト)をも知らないからである。わたしがあなたがたにこれらのことを言ったのは、彼らの時がきた場合(=キリストが昇天したあとで、彼らが猛威をふるって殺人までおかすときに)、わたしが彼らについて言ったことを、思い起させるためである(=すべてキリストの話されていたとおりに事がはこんでいるのを知るためである)』

 

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(不信者は、キリストの昇天後に弟子たちを迫害し、その何人かの死は聖書にもつづられています。そのときに信者が希望をうしなわないために、キリストは前もってつたえてくださっていたのです。いまの彼らにはキリストの十字架の死もふくめて、理解がともなっていませんが、聖霊が下られたときにもろもろの意味を知るようになります。どうか一人でも多くの方が、キリストのおことばを胸にとどめますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)