あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

敵を愛し、憎む者に親切にせよ(ルカ6:27~34)

(今回は、キリストにしたがう者としての歩み、についてふれたいと思います)

 

ルカによる福音書・6章の27~34節より

『しかし(=キリストに忠実なら、世からほめられずに迫害されもするが、しかし)、聞いているあなたがたに言う。敵を愛し、憎む者(=憎んでくる者)に親切にせよ。のろう者(=のろってくる者)を祝福し(=神からの祝福、恵みがその人にあるように願い)、はずかしめる者(=恥をかかせ侮辱(ぶじょく)してくる者)のために祈れ(=その人が悪から離れ、救われるのを、また神からのとりなしがあるのを祈るように)。あなたの頬(ほほ)を打つ者にはほかの頬をも向けてやり、あなたの上着を奪い取る者には下着をも拒むな。あなたに求める者には与えてやり、あなたの持ち物を奪う者からは取りもどそうとするな。人々にしてほしいと、あなたがたの望むことを、人々にもそのとおりにせよ。自分を愛してくれる者を愛したからとて、どれほどの手柄になろうか。罪人(=不信者)でさえ、自分を愛してくれる者を愛している。自分によくしてくれる者によくしたとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でさえ、それくらいの事はしている。また返してもらうつもりで貸したとて、どれほどの手柄になろうか。罪人でも、同じだけのものを返してもらおうとして(=返してもらうのを前提で)、仲間に貸すのである』

 

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(ここにはキリストを信じる者としての歩みがつづられています。こうして一人一人が神のご性質を世にあらわしていくことになります。どうか一人でも多くの方が、キリストのおしえにしたがっていけますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)