あなたの神、主を愛しなさい

一人でも多くの方に福音をとどける思いで、ブログを書かせていただいております。

あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である(ヨハネ15:12~15)

(今回は、信仰者を友とみなしてくださっているキリスト、についてふれたいと思います)

 

ヨハネによる福音書・15章の12~15節より(以下はキリストのおことばです)

『わたしのいましめは、これである。わたしがあなたがたを愛したように(=キリストはへりくだって弟子たちの足をあらい、そしてまもなくすべての人の罪をあがなうために、十字架で命をおとされます)、あなたがたも互に愛し合いなさい。人がその友のために自分の命を捨てること、これよりも大きな愛はない(=いちばん大きな愛とは、隣人のために命がけで事にあたることです)。あなたがたにわたしが命じることを行うならば、あなたがたはわたしの友である。わたしはもう、あなたがたを僕(しもべ)とは呼ばない。僕は主人のしていることを知らないからである(=主人としもべの関係は、主人がしもべを奴隷として一方的につかうことです。わざわざ内情を知らせたりはしません)。わたしはあなたがたを友と呼んだ(=キリストは神のご計画も話してくださり、ぶどうの木のたとえにもあるように一つにつながっていてくださいます)。わたしの父(=神)から聞いたことを皆、あなたがたに知らせたからである(=かくしごとをせずに、神からあたえられたみことばをすべて語ってくださいました)』

 

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(キリストは命をすてて十字架にかかられ、すべての人の罪をあがなってくださいました。この大きな愛をお手本に、たがいに愛しあうといういましめを守るならば、キリストはわたしたちを友とみなしてくださいます。どうか一人でも多くの方が、キリストとの深いまじわりのなかにおかれますように。イエス・キリストのお名前によってお祈りいたします)